いぶたま復旧工事進展

いぶたま復旧工事進展

2014年6月24日火曜日指宿枕崎線薩摩今和泉～生見(ぬくみ)

今日もニュースで復旧のめどが立っていないと言っているので午前中見に行っ
てきました。

現場に近づくといぶたまが居ない！！

深夜に移動できたようだ。雨が上がり薄日のさす土砂崩れの現場は崩れた斜面
の木を伐採し、削り取りが進んでいた。
さて、車輌はどこへ言ったか？
事故現場から指宿方の薩摩今和泉駅には上り線に普通列車が停まっているの。
昨日、鹿児島からデーテンが出動したという情報があった。いづれにしても鹿
児島車輌センターに回送しなければならないはずだから・・・・などと考えて
生見駅に行ってみることにした。
居ました。デーテンに牽引されたのか？

生見駅に着くと。

鹿児島方にはキハ47の２両編成がつながってました。そうか、夜中にこれに牽
かれてここまで這って来たのか。

ホームに入ってみると、赤いリボンを結ばれて悄然といぶたまが立ち尽くして
いました。

駅の外から生見駅北側に回ってみました。救援に来たのはキハ47 9049+キハ47
8125でした。

怪我をしたキハ47 9079は顔をブルーシートで被われて痛々しい姿でした。

容体はどうかと暫く見ていると職員さんが相談をしていました。

しきりに土砂に乗り上げた台車を調べていました、

昨日は事故現場付近に泥だらけの台車が車体とは別の所に線路から下ろしてあ
りました。今日はなかったのでその台車を履かせたのか、別の代車の台車を履
いているのかとうとう見えませんでした。聞き耳を立てているとこの状態で鹿
児島までの回送が可能かどうか検討しているようでした。

僕はここで帰りましたが、夕方に福岡のブロ友さんが生見駅にいぶたまがある
と電話が入りました。わざわざ遠路見に来たのでした。う～む。