夕日の海岸で臨貨その４

夕日の海岸で臨貨その４

2016年3月15日火曜日肥薩おれんじ鉄道たのうら御立岬公園～上田浦

臨貨追っかけその４です。上り臨貨です。
時間的にもここへ来て見たかったのでした。2月中旬に楽しんだ夕暮れの海の輝
きをもう一度と柳の下のドジョウ狙いでした。

途中寄り道し過ぎで慌てて、でもまだ15分くらいあるよとそれでも気が急いて
機材を担いで早足に立ち位置に三脚を設置してカメラを取り付けて・・さて時刻
の確認と自作のダイヤグラムを見た。通過は17時数分頃かと思って顔を上げると
遠くの岬を回り込むヘッドライトが見えた。ん？後方の踏切も騒ぎ出した。
16:50　8092レ　ED76 1020

１２～３分早く通過した。まあ貨物時刻表からの自作のダイアグラムだから誤差
はあると思うけどびっくり。運が良かった。気が急いたのは虫の知らせか？僕の
隠れた能力が働いたのか。むむ。
興奮冷めやらず・・暗くなるまでこの辺でのんびりして行くことにしました。
17:09　6239D　HSOR-100形

夕日擬羅理も。
17:21　6134D　HSOR-100形

寒くなって車に戻ると自転車の外人さんが「元気してます」と話しかけてきた。
僕の錆び付いた頴娃語で15分ほど話した。判った事は、「オーストラリアから来
て、自転車で九州を回っている。指宿にも行った。今日はこれから八代まで行
く。元気してる。」でした。僕は趣味の写真家で列車専門だと説明したら、「日
本の鉄道はすごい！自国には鉄道がないから素晴らしさにびっくり」と。本当か
よ。よほどオーストラリアの辺鄙なとこから来たやつなのかと思ったが、本当に
そう言っていたのかは定かではない。20歳代の青年でした。Youは何しにのスタッ
フは辺りにいなかった。

現場風景
撮影場所から上田浦駅方向。

自転車外人が去ってから海岸に降りて撮った、たのうら御立岬公園駅方向。

同じく上田浦駅方向。

この後、南へ移動開始。途中、徒歩の撮り鉄さんを発見し駅まで送るつもりで声
を掛けると、女性でかつ非鉄写真家であり車で来たとのことで失礼しました。丁
度列車も来るのでこんな写真を撮ってお別れしました。ブログ見に来てください
とお願いしましたが見てくれましたかね～♪
18:22　6138D　HSOR-100形

いろいろあった一日でしたが、5ケ所分の記事を端折ってあるので近いうちに。