キュウーロク頑張る

1971年5月2日米坂線越後金丸～越後片貝間の第一荒川橋梁

4月30日上野駅発23時08分403D急行出羽で出発した。当時のメモに長い感想が
書いてあるのでそれを使います。

「出羽は思っていたとおりものすごい混み様で、立ったまま座れない人が大勢
いた。車内は暖房が効きすぎてすっかりノドをやられ、おまけに汗をかいて下
着はビショビショで風邪をひきそうである。米沢に着く前に残雪を見る。米沢
では桜が咲いていたが、昨日雨が降ったらしくすっかり色を失っていた。」

168レ　9600形機番不明　ミノルタT101 135mm 5.6 1/125 トライX
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カメラは初の給料で購入したものである。
そしてこんな頃からカメラ2台で撮っていた。
168レ　9600形機番不明　キヤノンP　50mm　4 1/125 ネオパンSS
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このキヤノンPはあれからずっと借り続けていた。兄も黙認。２枚目は絹目印
画紙の写真なのでスキャナーでの取り込みに向かないですね。

この写真にはメモが無い。キューロクの単機回送。・・見れば判るか。
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この写真もメモがない。ネガを拡大すれば機番が見えるかも。
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国土地理院地形図　（現在の地図）
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当時は国道が川の南側を通っており、八ツ口大橋はありませんでした。
当時の地図（鉄道ファン「蒸気機関車撮影地ガイド」1971年臨時増刊号80頁
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この本の米坂線のダイヤだけ切り取られていた。それをもって出かけたのだ。
コピー機などない時代であったな～！