ジェット機の爆音

ジェット機の爆音

2014年7月15日火曜日日豊本線佐土原～日向新富間の一ツ瀬川橋梁

頭の上をジェット機が離着陸訓練か、轟音をばら撒いて低空で通過する。暫く
すると静かになった。ほっとした。
ロケハンで一ツ瀬川橋梁の下流に古い橋脚があるのを見つけた。すわ鉄道遺跡
かと色めき立ちました。石積みの古そうな橋脚です。撮影後に橋脚南詰から道
路をたどってみました。直線で佐土原駅の手前で線路に達しいかにもという感
じ。線形は鉄道らしいのですがどうも路盤の起伏がきつくて違和感。戻って橋
梁南詰を観察すると道路が急勾配で堤防に登っており鉄道らしい築堤はない。
橋脚も正面から見ると幅が複線には足りず単線にしては広い？翌日北詰も見て
鉄道ではないと判定した。この記事を書くために愚具るとやはり違った。戦後
まで木造の橋がかかっていたそうだ。中州を境に南が福島橋、北が大渕橋とい
う。残念。まあ、撮り鉄景色的には面白い。
沈下橋が傍にありその上から撮った。
11:02　733M　817系

土手の上にダム放流中と電光掲示板が表示していた。もっと増水するのかと用
心していたが表示が消えたら急速に水位が下がっていった。
11:23　5003M　特急にちりん3号　787系

沈下橋の南詰船溜りから。
11:51　5012M　特急にちりん12号　783系　ハイパーサルーン

現場風景。
沈下橋南詰からＪＲ一ツ瀬橋梁を見る。左手にこんなところには？とスマート
な水門。

沈下橋。普通車も通れそうだが愛車紺プレ号で渡河するのは止めた。

徒歩で沈下橋を渡り中洲を歩き回り大渕橋の傾いた橋脚を見つけた。この付近
からは一ツ瀬川橋梁は見えない。もっと下流へ行けば見えそうだが暑くて歩く
元気が出なかった。

国土地理院地形図