クモヤを追って（その５）

クモヤを追って（その５）

2014年7月16日水曜日日豊本線◆

思川で朝のクモヤに挨拶してから次はどこにするか悩んだのは当然です。沢山
の場所で沢山撮りたいのはやまやまです。しかし、前日下りクモヤに田野から
先は全く追いつけなかったことで重圧を感じていました。机上の計画では五十
市付近でも撮れそうですが思い切ってここまで飛びました。都城市内は朝の通
勤通学でごった返しひやひやでしたが安全運転で間に合いました。

三脚を立てて通過３本前から試写できました。
特急で試写なんて申し訳ありません。
8:05　6003M　特急きりしま3号　787系

この鉄橋は右側の土手でもっと接近して撮りたいと思うけど藪が深くて困難。
鮎釣り用のゴムズボンをはいて川を渡るなんてことは鉄道写真家の中井精也さ
んならやるかな～♪ひょっとしたら水にもぐってどじょう目線で撮るかも。ど
じょうでなくてなまずかもかも。オオサンショウウオと思ったのは内緒。
この時は大きな雲の塊がジャミングを掛けてきたので望遠拡大で切り抜けまし
た。
8:08　6758D　キハ47系

クモヤの時は雲の塊が通り過ぎてくれたけど堰の位置はまだ影の中だったので
ズームアップしてレンズを数度上に向けました。
8:15　試9720M　クモヤ443-2(右)+クモヤ442-2(左)

<<参考>>クモヤの見分け方。
運転台にパンタが寄り添う方がクモヤ442-2なのです。