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夜汽車で寂し楽し

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夜汽車で寂し楽し

1982年1月18日月曜日東北本線丸森~槻木~一ノ関

東京は新橋本社の営業マンの頃でした。東北方面3泊4日の遠征、いや出張で
した。出発は17日の日曜日、上野駅23:42発寝台急行新星。翌18日朝仙台着。
名取まで戻り10時から午後まで立会い検査。次は、水沢で翌日午後一から商談。
そして、20日の朝、夜行寝台で上野に戻るという当時では普通の設定でした。

18日の立会い検査があっさり終了して時間の余裕ができた。それっと、名取駅
から丸森線の列車に飛び乗りました。丸森線はこの時が初で最後の乗車でした。
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当時阿武隈急行は存在せず、折返しで槻木に戻りました。
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日も暮れて真っ暗の槻木駅から19:27、131レに乗車。スハフ33 2023でした。
機関車はメモがないけど多分、ED75。
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車内はこんな。蛍光灯で明るいですね。お客は僕ともう一人。
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デッキへの引き戸。鍵が掛かる。
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座席のモケットやら網棚、肘掛、外套掛け金具、日よけの鎧戸。むむ今見る
と細かく再現してある。違う!!普通の本物。
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眠くなってきた。
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一ノ関駅に22:48着。駅前グリーンホテル投宿。
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さて、明日の商談目的はなんだっけ??
蛇足 131レは黒磯発14:14。約8時間半で一ノ関終着。豊かな時間です。

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