指宿枕崎線のマヤ検　その弐

指宿枕崎線のマヤ検　その弐

2018年3月6日火曜日指宿枕崎線薩摩板敷、薩摩塩屋

マヤ検の追っかけは何回目でしょうかね？正直に言うと少し食傷気味。いつも
同じような写真だし、この日はドン曇り。今年の沿線は菜の花もあんまり咲い
てないし。でもまあ、地元鉄としては遠方の撮り鉄さんへの情報提供の義務感
もあってどっこいしょと。
さて、集川橋梁から追っかけ再開だけど全く作戦を立ててなかったのでぶらぶ
ら走って、ホーム先に菜の花が咲いてるかなと薩摩板敷駅へ来て見たが、咲い
てない！どう始末をつけようかと思案して「錨」を持ち出したがいかにも重い。
以前からどうにかしたいと思っていた錨。駅前の鹿児島水産高校の門に取り付
けられた一対の錨。一人だけど重い思い（おもいおもい）に撮った。←ひねり
すぎの駄洒落はナンセンス。
薩摩板敷駅
11:16　回9367レ　DE10 1755+マヤ34-2009+DE10 1207

同じ場所で見送り写真。こちら側にも「錨」は有るんですけどアングルを見つ
けられませんでした。
11:17　回9367レ　DE10 1755+マヤ34-2009+DE10 1207

さて折返しを待ちますが何処にしましょうか。
薩摩塩屋駅
11:51　試9366レ　DE10 1207+マヤ34-2009+DE10 1755

薩摩塩屋駅で発見。
元々簡易分岐機による引込み線が有りましたが保線用車輌が押し込まれていま
した。単純なモーターカーではなくて何やらマックレーみたいな可動小型羽が
付いてました。バラスト作業をするような感じ。番号は、「６００９」

そして新しい枕木が積み上げられていました。看板が建ってました。曰く。
　　031.01.004
　　並マクラギ
　　１等210x20x14
　　新クレオソート
　　　　515本

引込み線自体も回収されて１０ｍ程延長されてました。その車止めが古い細い
レールな為、接続部がちょっとオツ。正式には異形継目板と言います。

ＪＲＱは山川駅以遠を維持する計画があるようですね。薩摩塩屋駅もホームへ
の階段を改修してありました。只、駅銘標はあらまっ！消えてる。廃止ではあ
るまいな！！