三ケ日の風景

三ケ日の風景

2001年2月12日月曜日（建国記念の日の振替休日）天竜浜名湖鉄道三ヶ日駅

船橋市在住時代でした。家族旅行で浜名湖へ一泊ドライブしました。実はカミ
サンと知り合ったのが湖西市だったのでした。職場結婚。懐かしの場所を見に
行ったんでっした。
当時の職場は女性の器用な手仕事を大量に必要としていたのでした。１６ミル
（ミルは千分の１インチ）外形の磁性材コアにポリウレタン銅線を通しコア一
個を１ビットとして記憶するメモリーを作っていた。当時の人が今のUSBメモリ
ーの大きさや価格を知ったらびっくり仰天したことでしょう。１ビットを手で
編む？ってどうゆう事？弁当箱の大きさで３００キロビット位！！半世紀前に
はこんなものを作っていたんです。日本やアメリカの計算機会社に飛ぶように
売れてました。新米の営業マンで試作品１２ミルコアを受け取りに工場へ。そ
して「編む」工場へ入ると１０００人の女性が一斉に注目してびびったりしま
した。
その中の一人が今のカミサン。経緯はいろいろでまあ。・・・

旅行の帰り道、浜名湖の北岸を回って三ヶ日駅で列車が見えて撮り鉄しました。
402レ　TH105　と　215レ　TH106

フィルム一本以上撮影したので後はまたの機会に。それではまた～♪