赤い電車たち

赤い電車たち

1993年3月14日(日)京浜急行六郷土手など

法事で東京へ出かけた。空路羽田に到着したが時間が早いので懐かしい六郷土
手駅へ行って見た。
六郷土手駅には入社３年目で初めて大手顧客の担当になり毎日訪問していた。
苦しかったり楽しかったり嬉しかったりした思い出の駅である。この時には、
その会社は無くなりマンションになっているのは知っていた。お世話になった
購買のＹ山課長、技術のＹ田課長、品保のＹ代係長・・今はどうされているか
な～？年寄りは昔の記憶で元気になります。

載ってきた赤い電車。なにやらヘッドマーク。TRAIN PLANE 4月1日羽田線開業
となっていた。
車体裾のアンチクライマーがとても珍しく見える
六郷土手駅　各停浦賀行　700形デハ712

上り各停は比較的新しい赤い電車。
六郷土手駅　各停品川行　1500形デハ1501

今度は赤白逆色の角ばった電車が通過。白じゃないって？
六郷土手駅　急行千葉ニュータウン行　都営地下鉄5000系5097

蒲田駅に戻ってきました。
京急蒲田駅　急行川崎行　北総開発鉄道7300形

本当に赤が鮮やかな電車ですね。そういえば京急蒲田駅の高架化工事進展でこ
の景色はもう見られません。
京急蒲田駅　各停品川行　700形デハ705

京急蒲田駅では穴守線(あなもり)に乗換え目的地に向かった。穴守稲荷が終点。
羽田駅(現在の天空橋駅)へはあと半月しないと行けなかった。
穴守稲荷駅　各停蒲田発穴守稲荷行　800形

余談ですが、蒲田駅脇の第一京浜(国道15号)に踏切があり、正月の箱根駅伝の
時には穴守線のダイヤを変更して選手の通過を待ったと言う話は有名ですね。
現在は高架化されて今は昔の話となりました。